5月30日、長冶市人大常委会副主任・県委書記李全心さんは八泉峡の5A級観光地創建活動について特別調査研究を行いました。壺関県県委常委・宣伝部長郭太国、壺関県同県委常委・県委弁公室主任李建芳、壺関県副県長張志萍が同行しました。
李全心書記は大峡谷カスタマーサービスセンター、観光地出口・入口、往復式索道等を見学しました。その後、観光ルート沿線の町村の環境・衛生、インフラ施設、交通状況等の重要内容について実地調査を行いました。現物を見て、報告を聞いて、そして現場を調査した後に、重要箇所の業務内容について、具体的な指導意見を述べました。
その後、八泉峡5A創建テーマ会議で、李全心書記は5A創建の関連機構、町村の責任者、太旅公司の中堅層以上の幹部と懇談しました。5A創建活動の推進状況、5A創建活動の監督・審査状況に関する報告を聞き取り、推進中に関連機構が直面する交通条件、観光地内の通信電波等の問題点、難題について、解決策を検討しました。
また、李全心書記は5A創建について自分の意見を述べました。八泉峡観光地は太行山の代表的な観光地でありながら、山西三大観光プレート中の太行プレートにおけるリーダ的な存在でもある。5Aはただの看板ではなく、観光地の存続に関わる切り札でもあります。そして、壺関将来の発展に寄与する切り札でもあります。5A創建は省や市に大いにサポートされ、我々の肩には重い荷と重大な使命が掛かれています。5 A観光地創建は、大峡谷観光地や壺関観光産業の発展にとって重要なチャンスで、そして県を強くして市民達を豊かにする戦略的なチャンスでもあります。我々は認識を深め、力を合わせてこのチャンスを捕まえ、わが県大峡谷観光産業の三回目の飛躍的な発展を果たさなければなりません。
李全心書記は、各5 Aが関係町村、部門や企業に具体的な要求を述べました。明確な目標指向、責任指向を堅持し、審査基準に基づいて任務細分化書を作成して責任を明確しなければならない。項目、人、点数まで責任を細分化して、実行面上と監督面上に一点をも減点されないようにしなければならない。課題指向、見直し指向を堅持して、審査基準を深く理解し、活動の中に徹底しなければならない。サービス指向を堅持し、精密化管理と精密化サービスを徹底して、不誠実な市場行為をなくさなければならない。観光客達に綺麗な自然景観を楽しんでもらうだけではなく、各方面で5A級のサービスをも提供しなければならない。
最後に、李全心書記は皆に対する自分の期待を述べました。大局観念とチームワーク意識を強化して、皆一丸となって活動を推進してほしい。5A創建に関する思想面上と行動面上の自覚を持ってほしい、認識・責任・着実に所定の位置に着きます。各町村に沿線道路の整備、不正建築物や衛生状況の管理・見直しを強化してほしい。各部門に大峡谷の経営秩序、交通秩序をよく管理して、より良い観光環境を提供してほしい。太旅公司に文化要素と観光要素との融合、観光地の総合的管理を強化してガイドの素質を上げてほしい。皆に忠実に自分の職責を履行して、5A級観光地創建に力を注いで、この「金字看板」を持ち帰ってもらいたい。